先日、オンラインにてDX推進に向けたスキル標準の概要や構造、活用方法について解説したセミナーを開催いたしました。
概要
・セミナー名:DX推進に向けたスキル標準活用紹介セミナー・開催日時 :2024年10月24日(水)13:00~15:00
・開催場所 :オンライン
・主催者 :特定非営利活動法人スキル標準ユーザー協会
・参加者数 :約26名(参加率75%)
セミナーの目的
経営戦略や事業計画に応じた人材育成活動に取り組もうとしている企業のご担当者向け、およびスキル標準キャリア開発Silver認定に関する知識取得を希望される方向けのオンラインセミナーです。「ITスキル標準(ITSS)」、「UISS」、「iコンピテンシ ディクショナリ(iCD)」、「ITSS+(プラス)」ならび、「DXスキル標準」がどんな目的で作成されたか、自社で活かすために押さえておくべき構造と利用方法、さらにDXを推進するために必要な役割についても当協会の認定コンサルタントがわかりやすく解説します。
また、スキル標準キャリア開発Silver認定取得を希望する方がスキル標準に関する知識取得できます。
※「スキル標準キャリアコンサルタント/アドバイザー認定資格制度(Silver認証)」についてはこちらからご確認いただけます。
プログラム内容
1. スキル標準の歴史2. iCD & ITSS+の特徴と構成
3. iCD & ITSS+導入・活用のプロセス
4. デジタルスキル標準の構造・考え方
5. DSS-Pの企業導入プロセス
6. DX推進を成功させるポイントと注意すべき点
7. スキル標準キャリア開発Silver認定受講者に向けての連絡
セミナーの様子
受講者からの声
・タスクとスキルを定義し、必要な知識経験が把握できることで、自社の強みが把握できそうです。また、個人で将来の目標が分かりやすいです。・資料の活用方法を学ぶことができた。具体的な事例は参考になります。人事業務にまでiCD活用する発想は斬新でした。
・関連するスキル標準について関係性・活用方法などが理解できた
・スキル標準で異動やキャリアパスの見通しや納得性を高めることは良い学びになりました
・タスクとスキルの関係性及びキャリアパスへの活用について参考になりました。
・タスクディクショナリという考え方は役に立つと思った
・iCDをベースとしたスキル標準の概要がわかった
・標準化したデータの活用法へのヒントと今の方向性に大きなズレがないことが確認できた。
・多数あるスキル標準の歴史的経緯を踏まえた関係性が理解できました。またスキル標準の活用法についても今後社内で検討を進めたいと思います。
・スキル標準の人材育成での活用の仕方を知ることができた。
・DX面も含めた活用方法が知れて大変興味深かったです。
次回開催について
次回のセミナーは2025年2月に開催を予定しています。スキル標準キャリア開発コンサルタント/アドバイザーSilver認定試験を受験される方は是非ご参加ください。
詳細は決定次第、公式ホームページにてお知らせいたします。