今回もはじめに、新たに加わったメンバーの紹介を行い、委員会が開会されました。
次に、矢内委員長から前回の委員会の内容を踏まえ、進捗状況や振り返り、さらに今年度の残りのスケジュールについて詳しく説明がありました。
本日1社目の取り組み内容の紹介は、iCDと人事評価制度を連携している事例として、キリンビジネスシステム株式会社(西井氏)から発表をいただいました。
2社目は連動していない事例として、サントリーシステムテクノロジー株式会社(瀬戸山氏)から発表をいただいました。
今回も、普段のセミナーでは聞くことのできない社内の背景や具体的な課題について、参加者の皆様に包み隠さずお話しいただきました。その結果、参加者からは多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。予定していた時間をオーバーするほど、大いに盛り上がり、有意義な時間を共有することができました。
休憩を挟んだ後、後半は参加者を2つのグループに分けてディスカッションを実施しました。
各グループでは、事例を基に議論や意見交換を行い、発表者への確認も含めて次年度に向けて検討したいテーマについて話し合いました。
グループディスカッションの情報共有の後、矢内委員長からは委員会参加の目的の一つである他社事例の持ち帰りについて、各社の取り組み状況を把握するためのテンプレートの説明と作成依頼がありました。また、次回の委員会に向けた準備として、アンケートへの協力依頼も行われました。
次回の委員会は、12月9日(月)14:00から17:00まで、キリンビジネスシステム株式会社(東京都内)にて開催いたします。次回は、今年度の活動内容を振り返るとともに、次年度の検討テーマの決定を行う予定です。
委員会終了後、参加者は武蔵小杉駅前に移動し、懇親会を実施しました。この懇親会では、参加者同士の交流を深めるための貴重な機会となりました。