2021年12月2日(木)対面+オンライン会議のハイブリット形式により、2021年度第18回情報交流委員会(委員長:廣川隆明 エネコム)を開催いたしました。

今回は約2年ぶりとなる対面形式の委員会を開催を行いました。
会場はエネコム社(広島市)の会議室をお借りし事務局を含め8名が参加、リモート形式のオンライン会議には11名が参加しました。

前半は当協会専務理事の高橋から「DX推進に向けたiCD & ITSS+ 活用の考え方」と題して講演を行いました。
DXの構造やフレームワーク、DX推進を成功させるためのポイントなどを説明した後に、DX推進に必要な役割や具体的なスキル標準の活用法について講義いたしました。
講義後は参加した企業からDX推進に必要な役割について多くの質問が寄せられ、各質問に対して高橋から回答いたしました。

休憩を挟み後半は、参加企業から自社のDX推進状況について発表をいただきました。
発表された資料の多くは社外秘の情報が含まれており、通常のセミナーでは得られない活きた情報の収集、新しい視点獲得によって自社での課題解決の大きなヒントが得られました。

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最後に廣川委員長から次年度検討テーマと体制について発表がありました。
廣川委員長は、今年度の活動をもって委員長の座を退き、次年度からは、委員長にサントリーシステムテクノロジー株式会社/長谷川氏(新)、副委員長に三菱総研DCS株式会社/但吉氏(続)、旭情報サービス株式会社/村瀬氏(新)が就任します。
また、次年度検討テーマについては、現検討テーマも考慮し、新委員長、副委員長で検討し決定いたします。

次回の委員会は来年2月に開催を予定しています。