2021年7月21日(水)オンライン会議形式により、2021年度第3回スキル標準活用認定コンサルタント交流会(委員長:佐々木康浩 三菱総合研究所)を開催致しました。

 前半はスキル標準活用認定コンサルタントのお二人(松本氏、但吉氏)から近況報告をいただき、後半は前回に引き続き今年度検討テーマである「ジョブ型雇用とiCD」について各自が「ジョブ型雇用」の先行事例を持ち寄り、情報の共有を行いました。

 昨今トレンドとして注目を浴びる「ジョブ型雇用」を推進する背景としては、コロナ禍による市場変化による経営要件やテレワークによる働き方改革から発生した新たな要件、DX推進に伴う新たな要件など企業毎に様々な理由が考えられます。
「ジョブ型雇用」のメリット・デメリット、移行への課題、どのように向き合うのかなどを整理し、「ジョブ型雇用」に求められる要件を実現するためのiCD(機能と効果)の検証やIT部門だけでなく、その他部門への展開も視野に入れた検討を行います。

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次回の委員会は9月に開催予定です。