2019年10月24日(木)博多駅前の会場にて、「ビジネスに直結するIT人材の戦略的な育成セミナー」と題して、福岡セミナーを開催しました。

協会専務理事の高橋秀典より、昨今DXを推進するための人材育成ニーズが一斉に高まる中、その対策方法としてiCDやITSS+をどう使っていくかを分かり易く説明しました。
参加者からは「今まで曖昧だった部分が明確になった」、「DX推進にあたってのITSS+がどのように活用できるのかイメージが出来た」といったご意見を頂きました。

次に、株式会社インフォセンス 山本一正氏から、「ソリューション人財の創出に向けたiCDの活用」と題して、インフォセンス版ITSSの導入、活用と定着(キャリアガイドブックなど独自の取り組み)を発表して頂きました。

休憩を挟み、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ 廣川隆明氏からは、「iCDを活用した人財育成取り組み事例のご紹介」と出して、iCDの導入に至る経緯(検討から社内WG活動など)、自社の運用や活用のポイントを発表して頂きました。

参加者からは「導入から改善、定着化など工夫した点や課題などが分かりやすかった」、「具体的な例が多く、大変分かりやすくイメージを掴むことができた」、「導入による効果や苦労が聞けて参考になった」などといったご意見を多く頂きました。

最後に事務局から、iCD&ITSS+活用ワークショップ、「iCD活用システム」から当協会の戦略的スキル管理システム(SSI-iCD)へのデータ移行無償キャンペーンのご紹介、情報交流委員会の活動報告等のお知らせを行い、セミナーは終了致しました。

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