2019年9月19日(木)大阪駅前の会場にて、「ビジネスに直結するIT人材の戦略的な育成セミナー」と題して、大阪セミナーを開催しました。

協会専務理事の高橋秀典より、昨今DXを推進するための人材育成ニーズが一斉に高まる中、その対策方法としてiCDやITSS+をどう使っていくかを分かり易く説明致しました。

次に、セイコーエプソン株式会社 田中秀樹氏から、「セイコーエプソンにおけるIT人材育成の取り組み」と題して、本部中期計画に沿ったIT人材育成モデルの構築、iCD活用手法、運用課題における改善などを中心に自社の取り組み内容をご説明頂きました。

休憩を挟み、ANAシステムズ株式会社 高塚和氏からは、「中期人財戦略におけるiCD活用とその課題について」と出して、ANAシステムズ中期事業・人財の変革、iCDを活用した人材戦略フレームワーク、今後の社内人口構成を見据えた人材戦略策定のご説明を頂きました。

参加者からは「Task Oriented Approachの考え方に初めて触れ、今まで曖昧だった点が納得できた」、「具体的な例が多く、大変分かりやすくイメージを掴むことができた」、「デリバリーモデルからロールを作る発想が参考になった」などのご意見を頂きました。

最後に事務局から、iCD&ITSS+活用ワークショップ、「iCD活用システム」から当協会の戦略的スキル管理システム(SSI-iCD)へのデータ移行無償キャンペーンのご紹介、情報交流委員会の活動報告等のお知らせを行い、セミナーは終了致しました。

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次回は福岡で10/24(木)に開催致します。
福岡では株式会社エネルギア・コミュニケーションズ、株式会社インフォセンスの2社に発表して頂きます。

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