2024年6月20日(木)~21日(金)札幌にて、2024年度第33回情報交流委員会(委員長:矢内章浩 ANAシステムズ株式会社)を開催いたしました。

今回は以前から企画していた企業訪問を実施するために、札幌市内で委員会を開会いたしました。

まず始めに矢内委員長から、前回の振り返りを行い、今年度のテーマと前回の委員会で議論したサマリーおよび、議論の進め方についての説明を行いました。
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本日1社目の取り組み内容の紹介は、iCDと人事評価制度を連携している事例として、株式会社国際協力データサービス(松島氏)、2社目は連動していない事例として、アサヒビジネスソリューションズ株式会社(土生氏)から発表をいただいました。
今回も普段のセミナーでは聞けない社内の背景や課題についても包み隠さずお話し頂き、参加者からは多くの質問が上がり、非常に有益な情報提供の場となりました。
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後半は2つのグループに分けてディスカッションを実施しました。
事例をベースに「成長支援・育成会議」、「ユーザー系IT会社における育成」、「運用の維持と役割の見直し」、「人材育成の意義と価値」、「管理職とプレーヤーの分離」などを各グループで議論・意見交換(発表者に確認もあり)を行い、自社に持ち帰れそうな点や共感した点、もう少し情報が知りたい点など実践に活かせそうなアイデア・提案を実施しました。
各社の「成長支援・育成会議」は非常に参考になる取り組みが多く、多くの参加者から参考にしたいという声が上がりました。
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グループディスカッションの情報共有後は、翌日の企業訪問(余市蒸留所)の事務連絡を行い、委員会終了後は場所を移動し、懇親会を実施しました。


委員会の翌日(6/21)は、午後から余市蒸留所の見学を行いました。
ツアーガイドから各工程を丁寧に説明いただき、蒸留、熟成、瓶詰めなどのプロセスを間近に見学しました。また、使用される器具や樽の種類など、細かい技術的な側面についても触れることができました。
見学の最後はテイスティングセッションを行い、余市蒸留所ならではのシングルモルトウイスキーを味わうことができ、その豊かな風味と香りを堪能しました。特に、ここでしか味わえない限定品や、熟成期間の異なるウイスキーの飲み比べは貴重な体験となりました。
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今回の見学では、ウイスキー製造の奥深さと日本のウイスキー文化を理解する素晴らしい機会となりました。歴史や製造工程について学び、美しい自然の中で特別なウイスキーを味わうことで、より一層ウイスキーへの愛着が深まりました。見学ツアーは知識を深めるだけでなく、五感で楽しむ充実した体験となりました。
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次回は、8月19日(月)14:00-17:00 株式会社エクサ(横浜)にて開催いたします。
テーマについては、引き続き「人事制度や評価指標、iCDと人事評価制度の連動」を実施いたします。
◆事例紹介:株式会社エクサ、イー・アンド・エム株式会社