2022年2月3日(木)オンライン会議形式により、2022年度第19回情報交流委員会(委員長:長谷川壽延 サントリーシステムテクノロジー株式会社)を開催いたしました。
前半は今年度の検討テーマを参加者で議論しました。
昨年、参加者から次年度検討したいテーマを募集し、下記の6つの候補が上がっていました。
① DX人材育成に向けたITSS+タスクの取り込み
② データの分析、活用推進(社員、評価者)
③ 人事評価制度・考課との連携
④ 高度スキル人材、中堅キャリア形成人材の育成
⑤ 教育・研修・資格取得活動との連携
⑥ DX人材育成事例、ジョブ型雇用等の情報収集
今年の検討テーマ決めという事もあり、参加者一人一人に興味のあるテーマを確認したところ、
④ 高度スキル人材、中堅キャリア形成人材の育成
⑥ DX人材育成事例、ジョブ型雇用等の情報収集(「① DX人材育成に向けたITSS+タスクの取り込み」も含む)
に希望が集まりましたので、今年はこの2つをテーマに委員会で検討を行います。
途中で休憩を挟み、後半はそれぞれのテーマごとにグループに分かれ、進め方についてディスカッションを行いました。
各テーマ数回議論ができるようにスケジュールを組み、各社の取り組み内容の共有や悩みなど課題に対する解決策のディスカッションを行います。
最後に事務局から「DXフレームワークを検討する分科会(仮称)」の案内を行いました。
前回(2021年12月開催)の委員会で当協会の高橋専務理事の講演を聞かれた方から、DXに関して多くの問い合わせをいただいたこともあり、今年から新たに分科会を立ち上げ、DXに関するタスクや役割などを議論し、アウトプットを作成する場を設けることとなり、そのメンバー募集を行いました。
当委員会以外からも一緒にアウトプットを作成するメンバーを広く募集しています。
ご興味を興味を持たれましたら事務局宛にご連絡ください。
次回の委員会は4月に開催を予定しています。