スキル標準ユーザー協会の活動内容について。
スキル標準ユーザー協会の活動内容
スキル標準ユーザー協会は、スキル標準(ITSS、UISS、ETSS、iCD、およびDX推進のためのITSS+)の活用推進と普及に寄与することを目的としています。
これらの目的を達成するために、次の活動を展開します
- スキル標準(ITSS、ETSS、UISS、iCD、ITSS+)に基づいた人材育成支援のためのシステム構築と企業への実践導入を推進する。
- 人材スキルに関する問題意識を共有し、課題分析、具体的な改善策の検討・提案などの活動により、ITスキル問題の解決に努める。
- IT人材に求められる様々なスキル項目やキャリアパスについて、スキル標準に基づいた参照モデル(テンプレート)をデータベース化して資産蓄積するとともに、テンプレートの活用を支援するツールを提供する。
- スキル標準に関するアセスメント手法や導入活用方法を確立し、スキル標準を導入・活用する推進者やコンサルタントなどの人材を育成するとともに、有益にスキル標準を活用している企業を認定するための活動を行う。
- スキル標準に基づいて研修とスキルの相関関係を明確にした指針を作成することで、企業の効果的な研修の選定や研修専門機関によるスキル標準の活用を推進する。
行政機関・団体、企業との連携と協業
上記の活動を達成するため、さまざまな行政機関・団体、企業や個人と、広く情報交換や連携・協業を図ってまいります。
行政機関・諸団体
- 経済産業省(METI)
- 厚生労働省(MHLW)
- 情報処理推進機構(IPA)
- 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
- 一般社団法人サービス産業協会(JISA)
- 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
- 公益社団法人企業情報化協会(IT協会)
- 一般社団法人IT人材育成協会(ITHRD)
企業
- システムインテグレータ
- ハードウエアベンダー
- ソフトウエアベンダー
- 教育ベンダー
- その他情報サービスベンダー
- 非IT産業のIT部門、など
企業
- ITサービス提供者
- IT技術者
スキル標準ユーザー協会の活動にご参加いただける企業様、個人の方を募集しております。
入会や協業などについてのお問い合わせは、スキル標準ユーザー協会(事務局)までご連絡ください。